インフォメーション
店舗情報
全国各地のおいしいはちみつを皆様に!
- お店を出したきっかけ
- 岐阜の養蜂関連会社に勤務した経験を活かし、平成14年、国産蜂蜜専門販売の雅蜂園を設立。以来、健康食品店やインターネットで販売を広げてきました。しかしお客さんからの生の声が届かない。
そこで、蜂蜜を愛するお客さまとの「出会い」を求め、雅蜂園事務所のある地元、堺の地に小さな店を構えました。
自らが日本全国の養蜂家を訪ね歩き、お手伝いし商品を確認し瓶に詰めて販売しています。
九州から北海道まで移動し、季節ごとにしぼって集めた、蜂蜜だから、生産者はもちろん、採蜜場所までわかる最高の蜂蜜をご用意しています。
- お店について
- 観光地でもない小さな町ですので、本当に蜂蜜が好きな人が買いに来てくれています。4台の量り売りタンクをご用意し、好きな蜂蜜を好きな量だけ購入していただけるのが好評です。又、大阪市内や遠方からのお客様も増えています。
毎年色々な養蜂家さんと出会い、すばらしい蜂蜜をわけてもらいそれをお客さんに届けられる、それを待ってくれているお客さんがいる、それが励みです。
- 今後の展開
- 雅蜂園、オリジナルの商品の拡大、また雅蜂園でしか用意できないような感動的な商品とサービスを計画しています。
蜂蜜の方は、年々異常気象で花が少なくなり、採蜜量が激減しています。価格も高騰し、入手も困難な時代になると思いますが、養蜂家さんとのパイプを大切にこれからも安心しておいしく召し上がっていただける国産蜂蜜をお届け出来るよう全国を旅して周る事が大切だと思い、努力して行きます。
店舗情報
ショップ名 | はちみつ屋 雅蜂園(※移転に伴い名前が変わりました) |
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販売業者 | 株式会社 雅蜂園 |
所在地 | 〒590-0906 大阪府堺市堺区三宝町2-131-1 南海本線「七道」駅降りてスグ |
営業時間 | 平日・土日祝 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日、第2・4・5日曜日 |
駐車場 | なし |
電話番号 | 072-233-1138 |
FAX番号 | 072-233-1274 |
アクセスマップ
はちみつ豆知識
はちみつにはこんな魅力がもりだくさん!
- トロリと甘~いはちみつの作り方
人の手ではちみつを作ることはできません。
自然の営みの中、みつばちたちだけで行う唯一無二の製法です。ミツバチたちが花の蜜を吸い取り、巣の中へ貯めていきます。
その時に、体内の酵素ではちみつへと変化し、ショ糖の花蜜はブドウ糖と果糖に分解されます。
ここから、約3日間に渡って自分達の羽を使って花の蜜を扇ぎ、水分を飛ばしてあのトロリとしたはちみつが作られているのです。
- 蜂にも立派な社会が存在していた!
巣の中は一体どんな風になっているのか?
雌の中から1匹だけ選ばれた女王蜂と、2~3千匹の雄蜂、
そして残りの数万匹の働き蜂(生殖能力がない雌蜂)で構成されています。働き蜂の寿命は約30日間ととても短く、その間、花の蜜をお腹にいっぱい吸ってせっせとはちみつ集めを行っているのです。
- 体の中で、エネルギーに早変わり!
はちみつの成分の約80%が糖分で構成されており、単糖類であるブドウ糖と果糖です。
これ以上分解ができない単糖類は、胃の負担がなく、吸収も早いので、すぐに運動前や朝一番のエネルギー補給にぴったりなのです!
私も、ランニング用のドリンクにはちみつを愛用していますよ♪
- はちみつの栄養成分
ハチミツに含有されているビタミン類には、ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチンなどがあり、ミネラル類としてはカリウムを多く含んでいる他、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなどが含有されています。
貴重なミネラルとビタミンB群、フラボノイド、アミノ酸、有機酸、酵素など各成分が豊富に含まれています。
最高の栄養供給源として、また肌のお手入れやちょっとした傷の手当などに、日常生活で幅広くその威力を発揮してくれます。
- はちみつの美容効果
こんなに甘いのにカロリーは砂糖よりはちみつの方が控えめ。
なのに砂糖よりも甘味が強いんです!
砂糖の代わりにはちみつを使えば、およそ砂糖の5~6割程度の量で同じ甘味が得られます。
カロリーが低いうえに少量で済むなんてまるで魔法みたいですね。
これならダイエット中でも無理にガマンせずに済みそうです。
もっと知りたい!はちみつ Q&A
- Q.はちみつが白く固まるのはどうして?
A.気温が低くなるとはちみつの中に白いツブツブが見られますが、これがはちみつの結晶です。
結晶する早さは、採取した花の種類によって大きく異なります。
れんげなどは早く、あかしあなどは比較的ゆっく り結晶します。
はちみつの物理性に起因しているものなので、品質や栄養には問題はありません。こんな時にはちみつは結晶しやすくなります。
1. はちみつの中の天然ブドウ糖分が果糖より多い場合
2. ハチミツの中に気泡があり振動が加わった場合
3. 外気温が15~18℃以下になった場合
4. 置き場所・室温・日射の状況が頻繁に変化する場合
- Q.紅茶に入れると黒くなるのはどうして?
A.紅茶の中には「タンニン」と呼ばれる色素成分が含れています。
このタンニンがハチミツに含まれる鉄分と化合すると、「タンニン鉄」と言う物質に変化し、ハチミツのたんぱく質に付着して色が黒い沈殿物を形成します。
人体には全く無害のなミネラル成分なので、安心してお飲み下さい。
- Q.はちみつってどれくらい保存できますか?
A.はちみつは、強い抗菌パワーを持っている保存食であり
糖度が高いほど殺菌、抗菌のチカラがあります。
つまり、天然のはちみつは、腐ったり成分が変化することがないのです。
保存方法や時間と共に、風味や色は少なからず変わっていくので、
2、3年を目安にお召し上がりください。
- Q.赤ちゃんにはちみつを与えてはいけないって本当?
A.1歳未満の赤ちゃんには、与えないで下さい。
天然のはちみつには、まれにボツリヌス菌が混入していることがあります。
この菌は加熱してもなかなか死滅しない菌です。
免疫力や抵抗力が弱く、腸内細菌も少ない赤ちゃんはそのまま菌を取り込んでしまうのです。1歳を越えれば、腸も発達し、抵抗力も高まるので、大人と同じように召し上がって大丈夫です。
コンセプト
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店長が養蜂家を訪ね歩き採取した、本物の蜂蜜を召し上がれ。
雅蜂園の蜂蜜は日本全国の養蜂家を訪ね歩き、お手伝いし商品を確認し瓶に詰めて販売しています。
九州から北海道まで移動し、季節ごとにしぼって集めた、蜂蜜だから、生産者はもちろん、採蜜場所までわかる最高の蜂蜜をご用意しています。
はちみつの産地情報
採蜜スケジュール
4月 | 鹿児島県に行きます。薩摩半島大隅半島とたくさんの養蜂家さんを訪ね れんげの蜜を分けてもらいに行きます。 |
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5月 | 前半は鹿児島から宮崎、福岡など車で縦断しれんげからその後に入る百花蜜のお願いをしながら岐阜へ戻りれんげの蜜をわけてもらいます。 後半は長崎のみかん蜜の採蜜を手伝い、戻ってはすぐに和歌山のみかん蜜へ行きます。 合間を縫っては奈良へ桜の蜜を採りに行きます。 |
6月 | 長野~新潟~富山と移動しあかしあの採蜜、一旦戻ってすぐに秋田・青森へりんご蜜とあかしあ蜜を。 またまた戻って奈良の百花蜜や和歌山の百花蜜をいただきにトラックで大移動しながら又秋田・青森と6月は1年のうち、 一番忙しいシーズンです。大阪にいる時間がほとんどありません。 |
7月 | 前半は北海道へ移動する養蜂家さんのお手伝いをしたり、戻って来ては秋田・青森から送った蜂蜜の整理をしたりビン詰め作業に追われます。 後半は北海道へ行き、キハダの蜜を集めます。 |
8月 | 前半は岐阜や兵庫へ行き、ソヨゴなどの百花蜜を集めます。 盆明けには再び北海道へ行き1週間で1500kmほどトラックで走りながら北海道で採れる蜜をすべて集めます。 |